2004年のニュース



●えと人形を塗ろう (2004.12.4〜12.5)

 

12月4日(土)、5日(日)の両日、毎年恒例となった「えと人形を塗ろう」が行われ、親子連れなど約100人が来年の干支である酉の人形に絵付けをしました。使用した人形は江戸時代からの伝統を持つ乙川人形で、会場にはお店で塗られた見本も用意されましたが、参加した皆さんは思い思いの色で塗り、自分だけのえと人形づくりを楽しみました。



●文学散歩「南吉の道を歩く」−大道・紺屋海道− (2004.11.21)

  


新美南吉記念館では、11月に文学講座「南吉文学への新たな視点」(全4回)を行いました。その第3回講座として、11月21日(日)に「南吉の道を歩く」と題して、南吉の生家から半田駅までの文学散歩をしました。生家を
出発した一行は、南吉がよく歩き、作品にも登場する大道を歩いて住吉神社や旧カブトビール工場を見学。その後、紺屋海道と呼ばれる道を通って、旧丹羽医院や同盟書林、松華堂など、半田の南吉ゆかりの場所を巡りました。



●新美南吉切手集U(「一枚の葉書」)発売 (2004.10.22〜)

「一枚の葉書」自筆原稿の展示(11月28日まで)


10月22日、郵便局から「新美南吉切手集U」が発売されました。これは南吉の童話「一枚の葉書」にちなみ、雪、リンゴ、ポストなどの切手13種類を集めたものです。
 「一枚の葉書」は、南吉が東京外国語学校の学生だった昭和9年5月2日に脱稿した作品です。たった一枚の葉書を届けるために郵便配達の少年が雪山で遭難する物語ですが、「ごん狐」にも通じるこの悲しさは、作家新美南吉にとって天性ともいえるものでした。南吉自身、中学時代の作文に「悲しみを持った文が私の前世からの付物だったのかも知れない」と書いています。読者としては、言いようのないやるせなさを覚えますが、その悲しみの世界こそ南吉文学の一特長であり、その悲しみを美へと昇華していることに彼の作家としての力量を見るべきでしょう。
※「新美南吉切手集U」(1,000円)は半田市内と武豊町内の全郵便局(16局)及び新美南吉記念館で販売しています。限定2000組

※記念館販売分は完売しました。(11月18日)



ミニ展示「新美南吉記念館10年の歩み」 (期間:2004.9.9〜12.26)

  


今年、新美南吉記念館は開館10周年を迎えました。これを記念し、この10年間の事業、できごと、話題などをパネルで展示してみました。これまでの企画展のポスターも並んでいます。



第12回あつまろうみんなの南吉展パート2 (2004.9.23〜26)



彼岸花の花見客で賑わう9月23日(祝)から26日(日
)の四日間
、新美南吉記念館で「あつまろうみんなの南吉展パート2」が行われました。会場には南吉顕彰碑の拓本、ゆかりの地の木版画、生け花が展示され、採拓体験コーナーが人気を集めていました。



南吉の養家でランプの夕べ (2004.8.8)

  

8月8日(日)、南吉の養家で「語り」と「歌」と「絵」によ
コラボレートライブ「ランプの夕べ」が「ごんぎつねの会」の主催で行われました。午後6時過ぎに左近
治樹さん(写真右)の歌で始まった会は、あたりが次第に暗くなり、カエルの声が聞こえてくるなか、朗読やストーリーテリング、オカリナの演奏と続きました。20人あまりの参加者は、養家が醸しだすゆったりとした雰囲気の中、夜8時過ぎまで南吉の世界を楽しみました。




●中部電力職員が矢勝川堤で草刈り (2004.8.3〜5)



8月3日(火)から5日(木)の3日間、中部電力半田営業所の職員が彼岸花のシーズンを前に矢勝川堤の草刈をしました。



●「手袋を買いに」のドールハウス寄贈 (2004.7.27)



京都市在住の川端和子さんから「手袋を買いに」のドールハウスを寄贈していただきました。帽子屋で手袋を買う場面、森へ帰る場面などを立体的に表現したとても可愛らしいドールハウスです。記念館の図書閲覧室でご覧いただけます。




●第12回あつまろうみんなの南吉展 (2004.7.25)

 


7月25日(日)、ごんぎつねの会(会長・新美勝彦氏)との共催で「第12回あつまろうみんなの南吉展」が開催されました。この日は一日入館無料となり、人形劇、ウナギのつかみどり、紙芝居、ストーリーテリング、企画展のギャラリートークなどが行われました。



●半田常滑ICで彼岸花を植栽 (2004.5.23)



5月23日(日)、現在、工事が進めらている知多半島横断道路半田中央IC.JCTの緑化スペースで市民287人が彼岸花の球根を植えました。この植栽は愛知県道路公社が主催し、南
のふるさとの環境整備にあたっている
「矢勝川の環境を守る会」が協力して行われました。参加したある小学生は、「彼岸花の球根を見るのは初めて」と珍しそうに見ながら植えていました。知多半島道路は来年2月開港予定の中部国際空港に接続されます。開通後の9月には真っ赤な彼岸花が知多半島の新たな玄関口を彩ることになるでしょう。



●子どもの日行事 (2004.5.5)

 

5月5日の子どもの日、影あそび劇団「ジョイホナ」さんに影絵芝居を上演していただきました。手や全身で表現する影絵にみんな
びっくり、大笑い。
ジョイホナのホームページ http://www.joyhona.com/



●岩滑小学校の生徒がバーベナを植栽 (2004.4.22)



4月22日、記念館北側のお花畑で岩滑小学校の6年生がバーベナの苗約1000株を植えました。




●岩滑地区祭礼 (2004.4.10) 


4月10日(土)、11日(日)の両日、童話「狐」にも描かれている岩滑地区の祭礼が行われました。義烈組と西組の山車が曳きまわされ、10日(土)夜には新美南吉記念館駐車場にも入りました。花火が打ち上げられ、屋台も出て、賑やかに祭りを祝いました。ちなみに南吉は義烈組に入っていました。




●第17回新美南吉顕彰講演会 (2004.2.28)

 

 2月28日(土)、第8回南吉研究シンポジウムのプレ企画として、近年知多半島に戻りつつあるキツネについての報告会がありました。




●日本テレビ「スーパースペシャル」取材 (2004.2.27)

 

 2月27日(金)、日本テレビ「スーパースペシャル」の取材がありました。古今東西の名作文学をクイズ仕立てで紹介するそうです。秋の物語である「ごんぎつね」の映像を苦労して撮影されていました。放送予定は次の通りです。
放送日:2004年3月13日(土) 夜7時〜9時 ※放送は終了しました
放送局:日本テレビ放送網(全国31局ネット)
番組名:「スーパースペシャル 一億人検定スペシャル・名作のツボに挑戦」




●第17回新美南吉顕彰講演会 (2004.1.25)

 

 1月25日(日)、第17回新美南吉顕彰講演会が開催されました。今年は評論家、童話作家、民話研究家としてもご活躍の昭和女子大学教授西本鶏介先生を講師にお招きし、「南吉童話を読む」と題して行われました。会場の雁宿ホールには約110名が集まりました。




●春の七草観察会 (2004.1.7)

 

 1月7日(水)、半田市立岩滑小学校の相地満先生を講師に「春の七草観察会」が開かれ、親子づれなど30名が参加しました。




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