巽聖歌とはどんな関係?

巽聖歌(たつみせいか)は岩手県出身の詩人で、童謡「たきび」の作者として知られています。北原白秋の下では南吉の先輩にあたり、南吉を弟のように可愛がりました。南吉が半田に戻った後も、いつも南吉のことを気にかけ、作品を発表する場を与えてくれました。南吉の初めての童話集『おぢいさんのランプ』の出版も巽聖歌の助けによるものです。南吉が亡くなった後はのこされた原稿を集め、童話集を出したり、全集をつくるなどして、南吉文学を日本中の人々に紹介しました。

巽聖歌