南吉の作品

 新美南吉の作品には、童話、小説、伝記物語、幼年童話、童謡、詩、短歌、俳句、戯曲などがあり、さらに日記、書簡なども多く残されています。これらは「校定新美南吉全集」1〜12巻・別巻TU(大日本図書)に収録されています。

 

 「校定新美南吉全集」(1) 昭和55.8.31 大日本図書

良寛物語 手鞠と鉢の子  

 

 「校定新美南吉全集」(2) 昭和55.6.30 大日本図書

川(B) ごんごろ鐘
久助君の話 うた時計 おぢいさんのランプ
貧乏な少年の話 小さい太郎の悲しみ 手袋を買ひに
牛をつないだ椿の木
椋の実の思出
銭坊 赤蜻蛉 中秋の空
海から帰る日 張紅倫 巨男の話

 

 「校定新美南吉全集」(3) 昭和55.7.31 大日本図書

ごん狐 百姓の足 のら犬
和太郎さんと牛 花のき村と盗人たち 正坊とクロ
鳥右ヱ門諸国をめぐる お母さん達 木の祭
赤い蝋燭 最後の胡弓弾き 花を埋める
音ちゃんは豆を煮てゐた 坂道
 

 

 「校定新美南吉全集」(4) 昭和55.9.30 大日本図書

大岡越前守 サルト サムライ ナガレボシ
ミチコサン カタツムリノ ウタ ラツパ
カナヅチ カゴカキ センセイノ コ
デンデンムシ ヌスビトト コヒツヂ 仔牛
驢馬の びつこ チューリップ うまれて 来る 雀達
ウマヤノ ソバノ ナタネ ヒロツタ ラツパ デンデンムシノ カナシミ
ウグヒスブエヲ フケバ タケノコ フルイ バシヤ
ガチョウノ タンジョウビ カンザシ ウサギ
ゲタニ バケル タレノ カゲ ツイテ イツタ テフテフ
ラクダ 飴だま 王さまと靴屋
子供のすきな神さま 去年の木 ニひきの蛙
一年生たちとひよめ 里の春、山の春 落した一銭銅貨
狐のつかひ 蟹のしやうばい ひとつの火
あし 売られていつた靴 かげ
こぞうさんの おきょう はな ひよりげた
くまの こ きえない はなび 〈無題〉『イツノ コトダカ』

 

 「校定新美南吉全集」(5) 昭和55.10.31 大日本図書

坑夫 蛾とアーク燈 丘の銅像
楽書
除隊兵 鴛鴦
川(A) 決闘 登つていつた少年
〈無題〉『中学二年生の時』    

 

 「校定新美南吉全集」(6) 昭和55.11.30 大日本図書

蛍いろの灯 空気ポンプ 自転車物語
百牛物語 山から来る少年 小さい薔薇の花
芍薬 名無指物語
鯛造さんの死 天狗 〈無題〉『北側の』
帰郷 盆地の伴太郎 一枚の葉書

 

 「校定新美南吉全集」(7) 昭和55.12.26 大日本図書

喜劇役者〈A〉 喜劇役者〈B〉 風車〈A〉
騙された羊飼 樽屋伍助 大人の童話
さまざまな悩み 麦次郎の遁走〈A〉 麦次郎の遁走〈B〉
自殺宣言 雨の夜の出来事
鳩と笛吹き 風車〈B〉 古女房
牛飼の花嫁 童話
ヘボ詩人疲れたり らむぷを捨てる 青木太郎と竹洋燈
山の中 抽出 〈無題〉『蟹井加太郎は』
〈無題〉『ちんどん屋稼業を』 〈無題〉『蟹井加次郎の』 〈無題〉『知りあつてから』
〈無題〉『そして吉井と』 〈無題〉『学校から帰つて』 〈無題〉『常夜燈の下で』
〈無題〉『母に呼ばれて』 〈無題〉『石工の九吉は』 〈無題〉『喜作ははじめ』
〈無題〉『「兄ちやん、来たあぞ、」』 〈無題〉『ノボルは杓文字を』 〈無題〉『私の中学の』
〈無題〉『お母さん』 〈無題〉『菜種の』 〈無題〉『日ぐれがたに』
〈無題〉『私が馬に』 〈無題〉『喜劇々場、』 〈無題〉『宇須野君が』
〈無題〉『ある冬の夜』 〈無題〉『「結局せけんの』 〈無題〉『私はその日』
〈無題〉『だんだら模様の』 〈無題〉『朱に交れば』 〈無題〉『せた。八十円!』
〈無題〉『なかつた。東京を』 〈無題〉『弟と父が』 〈無題〉『午後七時。』
〈無題〉『た彼等の』 〈無題〉『兎も角その頃』 〈無題〉『―何をこくだ、』
〈無題〉『ふ。何故ならば』 〈無題〉『て遂には』 〈無題〉『ひ が くれる』
〈無題〉『だが最も』    

 

 「校定新美南吉全集」(8) 昭和56.1.31 大日本図書

喧嘩に負けて 詩人 夕方河原
からす びつこの小鳥 裏のきび畑
水車 月夜 汽車〈A〉
空屋 ひかる
ひる〈B〉 月から 深呼吸
一れつ デパートの窓 星から来た人
お月さまを 灯がともる 子どもはあそんでる
どらが鳴る 枇杷の花の祭 ひなた
泣いてく子 月の角笛 よい家
そりとランターン 乳母車 病気がなほつた日
井戸 苔人形
明日 島〈A〉 ごろぜみ
りんごの車 島〈B〉 カンテラ
母さんの歌 扇風機
輪まわし 輪まはし
すてられたキング 蝶々〈A〉 雀の歌
仔牛 沼の家 ねぎ畑
雨後即興 心うつろなるときのうた 古ぶり
小鳥に 蝶〈B〉 日暮〈C〉
蜻蛉 機織虫 ひよこ
金魚
ぎいぎい虫 殿様蛙 雨蛙
疲レタ少年ノ旅 氷雨
カタカナ幻想 色紙 童謡
三年前のノートから 秋抒情 大東亜戦争勃発の日
裏庭 雨の音 月の道
球根 雲〈A〉 浅春感傷
早春の賊 淋しきときハ 愁ひ
外套 みかん 稚き蝸牛
秋風之賊 手紙 さく葩の
しゞみ蝶〈A〉 薔薇の 朝は
曇日 そこにかゞんで
秋陽 落葉 硝子ノ歪ミ
合唱 早春の道 春風
創生記 小さな星
雨蛙に寄せる 四月のあさの 庭の隅
デージイ 垣根 四月のあさの
一年詩集の序 ある日
去りゆく人に
帰郷 仕立屋の娘 ペン胝
墓碑銘 宿をいでて わが靴の破れたるごとく
破れたる洋燈に 牝牛
羽織を恋ふ 林檎
麦わら 少年 創生記
蝶〈A〉 成岩をすぎてうたへる 絵本
春の電車 淡雪
線香花火 台臼のうた 五月の星は
暮春 五月の薔薇 みなかみ
若松林 五月の太陽
竹影 青梨 雀〈B〉
初夏抒情 流れに寄せる 桑畑の灯
逝く春の賊 嘆きぶし 五月なかばの
入日 蜂蜜
若竹 仔鹿 鹿
天女笛吹像 笛を吹く天女の像に らむね
麦秋 蛍〈A〉 ステツキの胼胝
道の埃 終業のベルが鳴る……
花火 宿 古い世界地図
ろびん・くるうそう 木の椅子 蜜柑畑
鴨の道 仔牛 よい角
むかし パリー の 雪の降る夜に 駱駝
干鮭吊して 毒だみ
月は 恋歌
鳶凧 赤狐 月夜の話
童話〈A〉 〈無題〉『つぶらな』 〈無題〉『雪隠にこごみて』
去年の外套 〈無題〉『雪の降らんとする』
〈無題〉『われは中村屋にいきて』 影絵
燐寸に寄せて 幸福〈A〉
蛍〈B〉 初夏 木兎
帰省 水蜜桃 〈無題〉『とまと買ひにきて』
蝸牛 雲が 寓話
憂愁に 〈無題〉『道の地蔵に』
〈無題〉『生活は日に一頁づゝ』 こほろぎ 泉〈A〉
夕暮 綿の話
初冬 曇り日の 支那漢口へ移ってゆく子に
冬の朝 冬〈A〉
冬〈B〉 〈無題〉『梢ガ』
あと 仲間はづれの
ひらがな幻想 即興 水ぐるま
〈無題〉『石よ』 〈無題〉『大人が』  工房
お伽噺 汽車〈B〉
幸福〈B〉 春日叙景 冬の最後の日暮に
泉〈B〉 花を持てる少女に 〈無題〉『けさ大きい』
〈無題〉『けふは椿も』 〈無題〉『ぷりむらの』 百姓(一)
百姓(二) 鬼ごつこするもの 木つつき
大古 〈無題〉『月の出る頃あ』 秋ま昼
しじみ蝶〈B〉 百姓家
少女ぶり 夕ぐれ秋さめの
冬〈C〉 貝殻 天国
雲〈B〉 葬式 蝶々〈B〉
短歌 俳句

 

 「校定新美南吉全集」(9) 昭和56.4.30 大日本図書

自由を我等に 一幕劇 馬車の来るまで 病む子の祭
千鳥 春は梨畑から野道を縄飛びして来た話 ガア子の卒業祝賀会
ラムプの夜 〈無題〉『第一場 東京市郊外に』 〈断簡〉『第三場 断崖の下』
〈無題〉『××伯爵邸内』 〈無題〉『ポン太』 図書部記事
「羊歯」さん 〈無題〉『批評などと』 紙上ハイキング
編輯メモ〈A〉 蛍のランターン 編輯メモ〈B〉
私の世界 滝山寺自転車行 文集終に
〈無題〉『さゝやかな』 岩崎春雄君追憶記 職員室近況極あらまし
デブと針金 童話に於ける物語性の喪失 はじめのことば
外から内へ W・H・デイヴイス氏について バイロンについて
〈無題〉『私達を疲弊せしめた』 〈断簡〉『しづかな村』 〈断簡〉『それ以後の』
トランプ すみませんが切符を 冬の孔雀
馬商人の娘 ピエロ バリバーニイの沼地
王様とパスタ バーシイ・パーキンズは大人しい猫です 〈断簡〉『として巡行して』
ミルン童謡抄 郭公鳥の時計 ジョン王様のクリスマス
月の中の人 誰が 落葉
小麦の中の小人 さふらんの丘 月さま母さま
小人の指 小人の歌 星の謝肉祭
小い足 四季のうた
〈無題〉『白い服を着た』 ゐろりの中の街 誰か
積木の町 僕の国 雪人形
〈無題〉『場面は』 英吉利の童詩 〈無題〉『愛しえざるなやみ』
Before the Old English period 〈無題〉『金の問題ですが』 〈断簡〉『硝子工は』
〈無題〉『The next letter』 〈無題〉『My love』 〈無題〉『手紙を頂きましてから』
美しいものも求めて 〈断簡〉『学校はかなり』 〈無題〉『相変らず』
古安城聞書 〈無題〉『若い時彼は』 〈無題〉『卓上に見た』
遺言状〈A〉 遺言状〈B〉  

 

 「校定新美南吉全集」(10) 昭和56.2.28 大日本図書

綴方帳 作文草稿帳 昭和四年自由日記
少年少女ダイアリー 文芸自由日記 スパルタノート

 

 「校定新美南吉全集」(11) 昭和56.3.31 大日本図書

メモ&日記 昭和十二年ノートT 昭和十二年ノートU及び昭和十三年T
出納帳 抄録ノート 見聞録
備忘録 昭和十四年ノートT  

 

 「校定新美南吉全集」(12) 昭和56.5.31 大日本図書

昭和十四年ノートV 昭和十五年T 安城勤務メモ
昭和十五年手帳 昭和十六年・十七年ノート 嬰児殺しノート
書簡 画帖「三人道中」 画帖「六根晴天」
画帖「筆勢非凡」    

 

 

 


南吉の研究書

改訂版 ごんぎつねのふるさと 新美南吉の生涯 大石源三 エフエー出版
改訂増補版 南吉童話の散歩道 小野敬子 中日出版社
南吉童話の成立と展開 続橋達雄

大日本図書

人間・新美南吉 かつおきんや

  〃

風をみた人 かつおきんやと読む新美南吉   〃   〃
友、新美南吉の思い出 河合弘   〃
新美南吉の手紙とその生涯 巽聖歌 英宝社
新美南吉十七歳の作品日記   〃 日本図書センター
新美南吉・青春日記 1933年東京外語時代 渡辺正雄/編 明治書院
再考 新美南吉 赤座憲久 エフエー出版
新美南吉覚書 赤座憲久/あかねるつ 国土社
新美南吉「ごんぎつね」研究 北吉郎 教育出版センター
新美南吉と児童文学 根元正義 高文堂出版社
授業に生きる新美南吉童話 日本国語教育学会 図書文化
新美南吉童話の研究 谷悦子 くろしお出版
奇妙奇天烈ちんぷんかん 子どもと読む南吉・賢治 高橋勉 風媒社
手ぶくろを買いにの授業 岩谷啓子 桐書房

「手ぶくろを買いに」の全発問・全指示

大河内義雄 明治図書
文芸研教材研究ハンドブック5新美南吉・手ぶくろを買いに 文芸研/編   〃
「ごんぎつね」の解釈と分析 鶴田清司   〃
教材「ごんぎつね」の文法 小松善之助   〃
「ごんぎつね」の読み方指導 小林信次/他   〃
安城の新美南吉   新美南吉に親しむ会
実践国語研究 別冊(61) 「ごんぎつね」の教材研究と全授業記録   明治図書
実践国語研究 別冊(89) 「手ぶくろを買いに」の教材研究と全授業記録     〃
実践国語研究 別冊(139) 「ごんぎつね」の教材研究と全授業記録     〃
文芸教育(59) 新美南吉を授業する     〃
国語の授業(124) 今 なぜ南吉童話か   一光社
月刊 国語教育研究(280) 新美南吉の文学の魅力   日本国語教育学会
南吉のふるさと わたしたちと南吉   半田市教育委員会
南吉研究(1〜 )   新美南吉研究会
新美南吉記念館研究紀要(1〜 )   新美南吉記念館

 

 



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